徳島駅周辺でディーゼルカーで癒された後は徳島港へ向かいます。

徳島港から和歌山港へ南海フェリーが出ているのです。
徳島港から南海沿線へおトクなきっぷも出ていますよ。



徳島を離れます。
船出はなぜかさみしい雰囲気になりますね。
ゆっくりとゆっくりと岸を離れていきます。



働く男の背中です。
船を安全に誘導する重要な仕事です。



セメント積み込み施設がありますね。




タグボートとすれ違いました。




家路へ急ぐ小さな船。


ブイ




日が暮れてきました。
そろそろ船内へ。





徳島から和歌山港へは2時間程度ですから自販機コーナーも小ぶりです。



雑魚寝スペース


椅子席が並んでいます。昔の14系客車のようなシートです。


グループ席らしきものがありますが特に指定席ではありません。
冬場は寒そうですが屋外ベンチもあります。



フェリーを降りると南海電車和歌山港駅への長い渡り廊下。
30年前に乗った時と変わっていません。




出迎えてくれた看板。



振り返ると乗船口。









表記が混沌としています。



昔はフェリー以外に高速艇もありました。
速いのは良いのですが海が荒れてるとめちゃ酔うんです。





和歌山港駅です。
この時は本線の尾崎ー樽井間で台風により損壊した路線の復旧中で。
特急サザンなどは運休していました。
11/23に復旧したとのことで良かったです。




雰囲気のある改札口と通路。



乗客がいないと時が止まっているような感覚に陥ります。











階段を上がると、、



パタパタ式の行先表示器が出迎えてくれます。


長い編成が来ないからかレールにサビがういてしまっています。



水飲み場だったのでしょうか。



和歌山港駅のホームから先ほど下船した南海フェリーが見えます。



和歌山港駅のホームも歴史を感じさせます。



電車が来ました。
普段は加太線をはしるめでたい電車が和歌山港駅に入線してきました。


今回はここまでです。
30年ぶりに乗った南海フェリーは懐かしい部分も多く良かったです。
関西と四国を結ぶフェリー30年ほど前にはたくさんあり大阪南港から徳島の小松島港を結んだもの。(南海フェリーも元々は小松島港を使っていました。小松島港からは廃線となった小松島線で中田を経て徳島へ国鉄で結んでいました。いまもそうですが南海フェリーは鉄道連絡船なんですよ。)
他にも岸和田から淡路島の津名港、和歌山の深日港から淡路島洲本港。兵庫の明石港から淡路島岩屋港などたくさんのフェリーや高速船が出ていました。
明石海峡大橋が開通し淡路島島内の高速道路が整備されるとフェリーの利用は減っていきETCによる高速道路割引制度もフェリーを減らす要因となりました。
南海フェリーの徳島-和歌山というのは大鳴門橋ー淡路島ー明石海峡大橋ー阪神高速と車で走るより速いんですよね。
徳島から大阪の南側から和歌山への需要は結構あるかと思いますのでまだまだ南海フェリー活躍してくれると思います。


文責:西村和秀